三割

漬けるほどなき梅の実の落ちにけり

春の剪定を忘れた梅が大茂りである。

冬から花がいっぱいつけただけに実の出来を心配していたが、葉をかき分けてさがせどもやはり全くの不作である。気温が低い時期に咲いたので虫も寄ってこず受粉もうまくいかなかったようである。
同じことは南高梅の産地・和歌山でも同じらしく、例年の三割の作にしかならないと聞く。
落ち梅もほとんど見当たらず淋しい梅雨の雨である。

“三割” への2件の返信

  1. 先につけた南高梅のシロップがちょうどいい具合になってきた。
    ジュースを取り出し炭酸水で割って飲んでみたら昨年ほどは美味しく感じられなかった。
    700グラムほどしかなかったのでその後安価な梅を1キロほど新しい瓶で今度はグラニュー糖で漬け込んだ、この方が解け具合が早いようである。
    アルコールの苦手な私としては今年はこの二瓶を夏の飲み物として味わいたい。

    1. コロナワクチンデトックスにいいと言われるナットウキナーゼを摂取するため、苦手な納豆を食べ始めています。医食同源。体を洗うにはまず食べ物から。

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