間引き

青柿のみな太るには枝細き

上へ上へ伸びた枝に青柿がよくついている。

今年は生り年のようで、花の落ちるのも少なく一枝に何個も実をつけている。
これらがこのまま全部大きくはならないにしても、かなりの数が残ると思われる。すると重量に耐えかねた枝がしなってますます場所を広げそうである。
あまり茂らせても光りが届かなければどれもうまく育たないだろうから、秋口には枝梳きをして実の間引きもやらねばなるまい。
二年続きで不作だったから、今年こそ大事にだいじに見守っていきたい。

“間引き” への2件の返信

  1. 生り物っていうのは本当に手間暇そして根気のいるものなんですね。
    家庭菜園や農家さんの働きは到底真似できるものではありません。
    尊敬と憧れに値するものです。
    今年も9月頃、芋ほりに誘われていますが残念ながらこの体力では無理かもしれない。

    1. 最近は果物もずいぶん値上がりして、日本人の口にはだんだんと入らなくなってしまう予感。外国人が日本人の三倍の値段でいとも簡単に買っていってしまう時代。ずいぶんこの国が惨めに見えてきます。これを放置した責任は誰にあるか、口に出さなくても誰でも分かる話しです。
      識字率も高く勤勉で真面目なひとが多いのにそれを活かせない政策のミスです。

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