若楓枝に吊りたるお品書
万葉集植物園まえに春日荷茶屋(かすがにないぢゃや)があり、今の時期若葉の下で休憩するにはもってこいの場所にある。
参道を行く人の目にはいやでも止まるお品書。それが新緑の楓の太枝に吊されて枝葉の影までもが緑色に映えているのが面白い。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
若楓枝に吊りたるお品書
万葉集植物園まえに春日荷茶屋(かすがにないぢゃや)があり、今の時期若葉の下で休憩するにはもってこいの場所にある。
参道を行く人の目にはいやでも止まるお品書。それが新緑の楓の太枝に吊されて枝葉の影までもが緑色に映えているのが面白い。
新緑の大枝に吊るされたお品書は、木陰の中でいかにも涼しげですね。
お品書の抹茶、よもぎ団子、万葉粥をつい食べてみたくなる風情を感じさせますね。
それにしても、お品書を楓の大枝に吊るすなんて古都奈良のお茶屋さんらしくて面白いね。
通常ならば、公園内の木に吊るすようなことをすれば、公園を管理している係の人からお叱りをうけるかもね。
斜め右への径を行くと春日大社、正面が万葉植物園、左がその荷茶屋。大社お詣りの帰り、植物園出た後、ちょうどひと休みしたくなるようないい場所に吊されてます。昔からこんな光景が見られていて特別クレームは出ないのでしょうかね。