菩提樹の咲き初めしとて香りなく
元興寺入り口脇に菩提樹の花が咲き始めていた。
ただ咲きはじめたばかりとみえ、独特の甘い香りがしなかったのが残念だ。
菩提樹は雌雄同株で、葉の表面に突起様の赤い花がさくのが雄で、雌は細い葉の陰からぶら下がるようにして黄色い花をつける。アップした写真を撮ってなかったので分かりにくいかもしれないが。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
菩提樹の咲き初めしとて香りなく
元興寺入り口脇に菩提樹の花が咲き始めていた。
ただ咲きはじめたばかりとみえ、独特の甘い香りがしなかったのが残念だ。
菩提樹は雌雄同株で、葉の表面に突起様の赤い花がさくのが雄で、雌は細い葉の陰からぶら下がるようにして黄色い花をつける。アップした写真を撮ってなかったので分かりにくいかもしれないが。
元興寺にはいろんな木があるのですね。
菩提樹の木も花も見たことがありませんがお釈迦さまが悟りを開いたのが菩提樹の木の下と言いますから有り難い木なんでしょうね。
♪泉に添いて繁る菩提樹 したいゆきてはうまし夢見つ♪
シューベルトの「菩提樹」きれいな歌曲ですね。
やはりお寺に多い木ですね。秋篠寺の中庭にありましたし、40会ハイキングでみた日暮里・天王寺の菩提樹も立派な木だったと記憶しております。
菩提樹ですか。いかにも仏教寺院に相応しいシックな木ですね。桜・梅や紅葉には必死になりますがこういう地味な木は目に留りません。言われてみるとなるほどなあと思います。これも俳句の効用の一つなんでしょうね。
俳句のおかげでいろいろなことが勉強になりますね。季語を通して生活や心の動きを表現する。ベースの人間力が表れてしまうので怖い部分がありますが。