旱とて迷い出にける鼬鼠かな
朝、畑に入ると慌てたように逃げ去る小動物を見た。
どうやら鼬鼠のようだ。菜園仲間によると野ウサギなどもやって来るという話なので、べつに鼬鼠が居たって全然おかしくない。ただ、本来は夜行性であるのに陽がのぼってからも畑にいたということは、日照り続きで田の水も少なかったりして好物の蛙などが少なく行動範囲を広げているのかもしれない。
あるいは、土中に連絡路などを掘って隠れているのが、この暑さでトンネル内の温度が上がり、むしろ地上のほうが涼しくて快適だったのかもしれないが。
ところで、鼬鼠は冬の季語である。おそらく、あの毛皮ゆえのことだろうと思うのだが。
イタチもモグラも穴に潜っているらしいですが見たことがないのでよく解りません。
イタチごっこにモグラたたきの言葉は馴染がありますね。
今日は雨の降る中、三河湾に浮かぶ蒲郡、竹島に遠足?でした。
海辺に藤原俊成の銅像がありました。
竹島にある千歳神社の祭神が俊成との事でした。
岩間もる玉がけの井のすすしきに千歳の秋を松風のふく
「あじさいの里」では雨にしっとり濡れた見事な紫陽花5万本余が迎えてくれました。
あまりの美しさについ一鉢買ってしまいました。
「ダンスパーティ」という素敵な名前がついていました。
三河湾の竹島というのをwikiで調べてみました。特徴ある島のようですね。島の八百富神社を勧請したのが藤原俊成であるとか。
イタチですか。動物園でしか見たことありません。それにしても色んなものがいますね。それだけ自然が豊かってことでしょう。自然を愛でながらの奈良暮らし、益々快調ですね。
鼬鼠というのは大和川でも見かけました。東京西郊の鶴見川でもいましたし、近くの河川敷でみかけませんか?オコジョのような可愛い顔をしてますよ。
イタチが出るなんて、自然豊かですね。
先般別荘に行った折には、庭(畑?)にモグラが徘徊したトンネル状の跡が残っていました。
行くたびに見かけるので、結構多いらしいですよ。
また、本日の北杜市のHPを見ていたら、ツキノワグマに関する注意情報が掲載されていました。6月に二か所で目撃情報があり、これから11月にかけては特に山中に入る場合は要注意だそうです。子供たちが集団で登校している時に、ランドセルにクマよけのスズを付けているのを見かけましたね、
熊出没も熱暑のせいでしょうか。餌が不足するなどの理由で。これから秋にかけてこういう事件は増えるんでしょうね。