玄関の段差律儀に蟻の道
玄関アプローチを横切る蟻の列。
時折、大きな蟻が混じっている。今売り出しのアルゼンチン蟻でなければいいが。
蟻の殺虫剤というのを売っているが、家の下に潜り込むようでもないし放置したままでいいか。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
玄関の段差律儀に蟻の道
玄関アプローチを横切る蟻の列。
時折、大きな蟻が混じっている。今売り出しのアルゼンチン蟻でなければいいが。
蟻の殺虫剤というのを売っているが、家の下に潜り込むようでもないし放置したままでいいか。
蟻の道というのがあるようですね。
我が家も一時蟻が行列を作って二階のキッチンまでやって来て困りました。
キッチンなので殺虫剤を撒くわけにも行かなくて熱湯をかけたりしましたが今年は来ないように願うばかりです。
家の中に入ってこられるのは困りものですね。元をたぐっていくと腐った柱に当たったりとかすると大変ですから、床下にもぐって調べたりしたこともありました、前の家では。
「蟻の道」が季語、成程。そんなのもアリなんですね。
何ごとにも忠義な虫ってことで蟻って字になったのでしょうね。
(先日新聞に蟻の群れにも普段は働いてない蟻もいるなんて書いてありましたけど)
これは歳時記を見てないと浮かばない季語。思わぬものが採用されていたりすると、日本人の感性というものの鋭さ、繊細さに感じ入るものです。今は嫌われ者かも知らないけれど、家庭に砂糖なんてない頃は身近で愛すべきものの対象だったのかも。