ドライフラワーか

触れてみて音聞ひてみて麦わら草

写真を撮るのを忘れた。

「麦わら草」というのは歳時記には記載されてないので、季語として成立するかどうかは問題あるのだが、現に麦わらのようなドライな感触の花に手で触り「かさかさ」という乾いた音を実際に聞いてみたので、あえて詠んでみた。

“ドライフラワーか” への5件の返信

  1. 麦わら草という名前の花があるのですか?
    それは知らなかったですが麦わらのようにカサカサした感触の花は2,3種類ぐらい見たことがあります。
    名前がわかりませんがドライフラワーと間違えるほどです。

    今日、麦わら帽子が欲しくて買いに言ったのですが見当たらなくがっかりでした。
    麦わらと言えば子どもの頃ストローのような大麦の殻でかごを編んで蛍を入れたりして遊んだ思い出があります。

    1.   麦わら帽子、ホームセンターで売ってましたよ。先日買いました。
       涼しいし、安いし、子供の頃を思い出します。

    2. 「麦わら草」が季語になりうるかどうか句会の選評会でも話題になりましたが、昔からある草花だそうですので十分その資格はありだとは思うんですがね。

  2. よく見かけるドライフラワーみたいな麦わら細工のような花ですよね。
     麦わら草というのですね。 一応検索して確かめました。
     そのものずばりの名前に納得です。わかりやすくていいですね。
     麦藁が季語だから麦わら草も・・・というわけにはいかないのでしょうか?

    1. 供花にするためだろうかと思いますが、畑の一部にいろんな切り花が育てられていました。帰宅して知ったのですが称徳天皇陵の東側の集落です。
      同じ女帝でも、晩節を汚したひとのお墓というのは結界も何もなく、そうと教えてもらわなければ全く気がつかないくらいです。

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