ガラパゴス農園

吾が農園自然農にて梅雨晴れぬ

自らを「ガラパゴス果樹園」と名付ける農園があった。

垣根に木苺や葡萄を巡らし、李やリンゴのほかさまざまな果樹を育てているようだ。
どうやら自然農法を取り入れているようで、雑草は伸びるに任せ。明らかに一般的な農園と違う雰囲気で、ガラパゴスとはまさに自らを諧謔的に、しかしはっきりと独自の信念を宣言するために名付けたものに違いない。

“ガラパゴス農園” への6件の返信

  1. 例の島、ガラパゴス諸島を農園名にするとはちょっと面白そうな農園主ですね。
    これはプロではなくあくまでも趣味の範囲なのでしょうね。

    「奇跡のリンゴ」という無農薬リンゴ農家の悪戦苦闘の映画がありましたが趣味ならば草が生えようが何が起ころうが自然に任せて収穫を計るのも良いかもしれません。
    収穫の様子を知りたいですね。

    1. 無論趣味農園だと思います。
      植えられるだけのあらゆる果物を育てている様子から、種類を楽しんでいるような印象を受けました。自然農というのは言うに易しで、実質的な収量を確保するのは容易ではないでしょう。

  2.   要するに植えるだけで後はほったらかしなんでしょうか?
     手入れしていない山なんかで自然に果物が実っていますが、あれを目指しているのか、あるいは多品種果樹栽培の実験かな?
     梅雨明けとともに関東も連日の猛暑で大変です。4日連続で出かけていたら疲れました。
     強烈な日差しで、くらくらします。UVカットの日傘が手放せません。

    1. いや、自然農というのは自然有機栽培+無農薬ですから、雑草もある程度生えれば刈ります。ただ、根っこから刈るのではなく勢いをそぐ程度。
      あるいは、実験をしているのかも知れません。

      こちらも、すごいことになっています。連続猛暑日+熱帯夜が続いています。とくに風がないのがつらいです。朝からエアコンを入れないともちません。こんなにエアコンを使う年は初めてです。

      日中は外出しないに限ります。

  3. TVで見たことがありますが、通常は畑の雑草を刈り取り、育てている野菜に肥料が行き渡りかつ日差しや通風を確保しますが、自然農法では雑草の中で野菜を育てています。
    もちろん無農薬で、野菜が持っている本来の力を出させるようにしているようです。
    図書館で本を読んでみましたが、本当の意味での自然農法で育てるには、土そのものの地力を上げるとともに、育てる野菜等も温室育ちでなく、その土で育つような体質(野菜の本来の野生の力?)になるまでには、4-5年はかかるようです。
    自然農法も軌道に乗るまでは大変そうですね。

    1. 地力で植物本来の姿を引き出すというのは、この時代ある意味でぜいたくな農法かも知れません。一部には自然農の野菜を売り物にしているレストランもあるようです。

Masaru.K へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.