駅すぐに一本道の新樹かな
隣の駅「信貴山口」の駅を出ると急勾配の直線道路が一本に伸びている。
おそらくかつてのケーブルカー跡を拡幅して道路にしたものだろうが、突き当たりの県立高校までは500メートル以上はあろうかというすさまじい急坂である。
これを3年間通学する高校生にしてみれば足腰のいい鍛錬にはなるだろうが、道路を挟んで広がる古い住宅街に住む人々にとっては、お見受けしたところ高齢化もあって、いまや生活には決して便利とは言えそうもない。新緑を楽しむどころか、食の確保すら大変な苦行なのである。
都会ではお年寄り向けのケータリングサービスが広がりつつあるようだが、当地のように何事も全国レベルからは遅れているような地方でこそ、サービスの必要性が高まっているように思う。
今のところさほど手足腰に不自由は感じませんがそれでも以前に比べ手足の伸びに違和感を感じたりします
これからのことを考えると他人事ではないですね。
幸い平坦な場所で日常の買い物にも不便というほどではありません。
せっせと歩いて足腰の鍛錬に励みたいです。
やはり当地のような田舎では何処へ行くにも車なのが健康にも影響すると思います。
以前は、駅、銀行、病院、スーパー、etc.すべて徒歩圏でしたからね。散歩する道には日陰もないし、これからが厳しいシーズンです。
急な坂道、大変でしょうね。日本中どこに行ってもよくまあこんな所で住んでるなあと思うところがいっぱいあります。でもどんな所でも住めば都、それぞれに工夫して生きていくのでしょう。私も足腰は鍛えなくっちゃと肝に銘じています。
歳とって重い荷物をもって急坂を登るのは大変です。当地も、最初はもっと高くて見晴らしのいい区画を探していたんですが、やはり10年後のことなど考えて、下の方に決定。もっと下でもよかったとも思ってますが。
娘夫婦が相模原のマンションを売って、引っ越した先が秦野の弘法山のすそ野の分譲住宅地で、かなり年数が経ち、子供が少なく老夫婦が多い団地です。
団地の入り口から坂道で、歩くと結構きつい傾斜です。車で上がっても傾斜のきつさがよくわかります。
雛段形式の造成地ですから、日当たりと眺望はいいけれどね。
傾斜のきつい造成地は、若いうちは良いけど、年をとってくると大変そうだね。
最近は、すこしずつ世代交代も進み、娘夫婦の住宅の周りでも、建て替えた家に若い子供連れの世帯が移り住んで来たりしているようです。
子世代が引き継げばゴーストタウンにならなくていいんですけどね。お隣の古い住宅地ではもうかなり無住の家が増えてきています。それでなくても人口減が著しい県ですからね。町の荒廃が加速化されていく予感がします。
平坦な場所に住んでいるので私も坂道はこたえます。
外出時、できるだけ階段を上り下りするように心がけていますが、ついエスカレーターを使ってしまいます。
東京の地下ホームはずいぶん深いところにあるものも多いので、頑張れば足腰鍛えられますよね。
ぜひ階段を利用しましょう、お互いに。2階や3階くらいは、ね。