光琳の配置もかくや花菖蒲
表紙写真は早咲きの花菖蒲らしい。
菖蒲園にはいろんな種類があるらしく、それぞれに名札がたっているが、今はほとんどがまだ蕾ができるかどうかとい時期のようで、上のように咲いているのはごく一部であった。
八つ橋を真似た木道のそばで咲いていたこの花の並びは、ぱっと見ただけで尾形光琳の屏風絵(ただし、あれは燕子花だが)を思い出させる構図をしているのが面白くて写真に撮り、句にも詠んでみたのだが。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
光琳の配置もかくや花菖蒲
表紙写真は早咲きの花菖蒲らしい。
菖蒲園にはいろんな種類があるらしく、それぞれに名札がたっているが、今はほとんどがまだ蕾ができるかどうかとい時期のようで、上のように咲いているのはごく一部であった。
八つ橋を真似た木道のそばで咲いていたこの花の並びは、ぱっと見ただけで尾形光琳の屏風絵(ただし、あれは燕子花だが)を思い出させる構図をしているのが面白くて写真に撮り、句にも詠んでみたのだが。
緑と紫のコントラストがきれいに撮れていますね。
菖蒲を見るたびに思うのは、アヤメとカキツバタとの見分け方が未だよく分かりません。
外見上は同じように見えるのですがね。
花の世界は奥が深く難しい。
単純に美しい、きれいだな、と感動していれば名前は二の次で、難しく考えない方がすっきりしてていいのかな。
カキツバタは写真のものと似ていますが、色がもう少し青い、黄色いスジの部分がもう少し白みがかっている、花弁の幅が少し狭い、という点で違うもののようです。それだって、名札で花菖蒲と分かるだけで、やっぱり見分けは難しそうです。
おっしゃるとおり、あまり杓子定規に考えることはないでしょう。
写真きれいですね、素晴らしい。
伊勢物語東下り、今の季節だったのですね。
から衣きつつなれにしつましあればはるばるきぬるたびをしぞ思ふ
九段のエピソードから来てるんでしょうが、skyblueさんも書いておられますが、「杜若」と「八つ橋」は付きものですよね。たいていの菖蒲園でも八つ橋めいたものをかけて花を近くから楽しめるようになってるのは嬉しいものです。
業平所縁の長岡京とか水無瀬とかは比較的近いので歩いてみたくなりました。
「源氏」はまったくついて行けなかったですが、卒業旅行にお出での節はちょっと足を伸ばしてみるのはいかが?
この表紙絵やはり光琳の屏風絵を想像させますね。
先日の知立、無量寿寺のカキツバタを観て少し違いが解りましたが来年になるとまた忘れそうな気がします。
時期もカキツバタの方が早いようでおっしゃる通りもう少し青が濃く中心の白が目立ちます。
土産屋で八橋が売っていたので何故?と思いましたがその関連も解りました。
もっと引いた写真なら全体が眺めわたせて、あの有名な構図が連想できるんですが、表紙のサイズの関係で残念でした。
八つ橋は無量寿寺が元祖でしたね。
もう少しすっきり図形化するとまさに光琳の屏風絵ですね。
紫がいいですね。必ず伊勢物語が浮かびますよね。
近くの公園にも咲いていますが、かきつばたなのか花菖蒲なのかまだよく判別できません。
八橋ではありませんが、それらしく橋があるので渡りながら観賞しています。
睡蓮も今、きれいですね。
今日は山の道を歩いてきましたが、ウツギの花がいっぱいでした。
これにテイカカズラにスイカズラも絡んでさながら卯の花街道。
疲れましたが。