空高く

橡の葉の傘よりにぃーにぃー降ってくる

橡の実がもうすっかり形をなしてきた。
橡の木
そして、あの大きな傘のように広げた葉っぱの上からニーニーゼミの声が途切れもなく聞こえてくる。見上げるような大きな橡の木のどこにいるのか、葉っぱに隠れてどうしても見つけられない。

馬見丘陵上空。すっかり秋の空だ。
今日は朝からからっとした天気。気温は30度を超えているが湿度が低く、秋の始まりのような気がした。空の雲もすっかり秋の雲のように高い。

“空高く” への8件の返信

  1. 爽やかに秋めいた空気感も束の間、蝉だけが元気な声。
    風はそよともせず日中の暑さが予感されます。
    何をするでもなく、したいでもなく倦怠感あるのみ・・・

    1. 外ではじっとしていると焙られるように熱いですが、動いていれば我慢できる日でした。また、近つ飛鳥博物館へ出かけたら休館。そのままいつもの馬見丘陵公園を一周しました。

  2. 橡の実、桐の実大きくなってきましたね。蝉、当地ではニイニイゼミの盛りが過ぎて今はミンミンゼミ、やがてアブラゼミの全盛へでしょうか。。虫の声はまだちょっと早い感じです。

    1. スイッチョン!という声はもう半月も前から聞いています。しだくほどではありませんが、足元から秋が来ていますね。

  3. ”スイッチョン”というキリギリスの鳴き声は、こちらのご近所では聞けないね。
    やはり自然豊かな郊外の方に行かないと住んでいないようだね。
    子供の頃は虫とりで、キリギリスもよく獲りに行ったけど、”声はすれど姿は見えず”で捕まえるのが難しかったね。
    また、動きが早く居所をつかませないよね。
    作日、今日と二日続けて熱帯夜から解放されて、朝もぐっすり眠れて体調万全です。
    今日は、これから定例の合唱の練習にお出かけです。

    1. 庭に水をまくと色んな虫が慌てて出てくるのが面白いです。
      昨日は毒蜘蛛を発見したので殺虫剤をかけてたら哀れコオロギ君が犠牲になってしまいました。この毒蜘蛛と言うのはセアカ毒蜘蛛という外来性のやつで、大きさが手足含めて直径2センチほど、体が全体に丸くて雄の背中に縦に大きな赤い縞が走っているのですぐに分かります。噛まれたら最悪死に至るという怖さです。ニュースによると増えたのは最近のことらしいので、関東にはまだはびこってないのかな。

      1. セアカ毒蜘蛛がいたんですか。
        今のところ関西から西の方でよく話題になっているようですが、日本の最近の気温からすれば関東あたりにいてもおかしくないけど、市の広報等でもまだ注意喚起のお知らせはないようだね。
        特に神奈川は横浜港が控えており、木材等と上陸してきてもおかしくないけど、検疫でうまく防除しているのかな。

        1. どちらというと低い場所に巣を張るようです。側溝、擁壁の水抜き穴、住宅基礎、しばらく乗らないでいると駐車中の車にだって。
          低いところに巣があったら一度確認してみてください。

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