繕う

とろ舟の余り苗曳く田守かな

植えた苗がうまく根付いているかどうか調べているようだ。

紐の付いたとろ舟に余り苗を乗せ、田の泥の中を曳いている。機械ではうまく植えられなかったり、生育が思わしくないところを植え足しているのであろうか。

“繕う” への2件の返信

  1. 風に逢うために
    今日の一句、とろ舟の風景は知りませんでした。
    千歳~旭川~美瑛~富良野の旅から無事帰って来ました。特に印象に残っているのは、旭川の三浦綾子記念文学館。白樺とカラマツに囲まれた瀟洒な建物の中で彼女の生きざまを垣間見ることができました。美瑛地区では、神榮の丘展望公園からの小麦、ジャガイモ畑の大パノラマ。カフェ・ド・ラペでいただいたコーヒーの味。富良野においては、風のガーデンのカンパニュラ、バラ等の美しさに感激しました。惜しむらくはラベンダーの時期が少し早かったため風に逢うことは出来なかったですが、片鱗は窺うことが出来ました。大阪から富良野に移住した人にお会いしましたが
    ”雪がなかったら最高の場所だと”厳しい冬を思い知らされた次第です。

    1. いい旅行だったですね。
      旭川付近は通過しただけで、富良野方面もまだ行ったことがない土地ですが、いろいろ初夏の風景が目に浮かぶようです。
      今では日本一の高気温の汚名(?)もすすいだようですが、寒暑、土地の起伏ともにその差が激しいようです。
      ドラマで見たシーンを思い出します。

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