新しい命

裾分けの棘に驚く胡瓜かな

毎朝3本から5本ほどの胡瓜が成る。

菜園の収穫は今がピーク。
さすがに老夫婦だけでは食べきれず、お隣の若い所帯にお裾分けとなる。
畑からそのままなので、棘がつんつんと手のひらを刺激する。
しばらくは、その棘を話題にしての雑談が始まる。

そのお隣には来月新しい命が生まれる。

“新しい命” への2件の返信

  1. わが街も、例に違わず「昔ニュータウン、今オールドタウン」で、通称「年金ロード」、「介護タウン」と称されています。

    そんな折、隣に子育て世代が入居。朝晩に子供の声が聞こえ何とも賑やかな生活の一端をお裾分けしてもらっています。そして遠くに暮らすわが孫たちの生活を想像してみたり、重ね合わせています。

    もうすぐ夏休み。又ベビーギャング到来で、台風並みの賑わいがすぐそこまで来ております。

     台風の去りし晴天幼な声

    1. 東には育爺が踏ん張っていますし、西は保育園園長さん。
      かまびすしい夏ですが、励みにもなるでしょう。

      帰省子の家族のさらに一人増え

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