出るまでは入れぬ冷房始発バス
社の規則なんだろうが少しは融通があってもよくはないか。
炎天下に列を作って始発バスを待っていたのが、いよいよ来たというので乗り込んではみたものの、イドリングストップというんだろうかエンジンを切るので冷房も送風も全くない車内に取り残されてしまった。
5日連続猛暑日という記録的な暑さに、出発まで5分とない短い時間でも車内の温度はうなぎ登りに上がり汗が流れるように吹き出してくる。
エコバスの羽打ちせわしき扇子かな
それでも、句会メンバーだけで満席のバスでは扇子が波打った。
吟行のお仲間さんたちエネルギッシュですね。
やはり目的があると違いますね。
この頃の公共交通機関のバスはアイドリングストップ車ですね。
私も苦い経験があります。
初めて買ったアイドリングストップの軽自動車。(冬に買った)
夏場にかかった時、赤信号で停車するとエアコンが効かない・・・
連れ合いにエアコンが壊れた、どうしよう・・・と電話して笑われたことが。
先日外に放置した社内の温度を測る番組を見ました。
停車後5分ほどで50度は軽く超え、ちょっとの停車も油断できないなと思いました。
御年米寿の方がお二人もいらして、皆さんお元気です。健康で、体力がないと俳句も詠めないですね。
ホント規則って何だろうと思います。冷房をつけないで50度の車内に客を入れておいた。多分事故がおきたら規則を守って冷房を入れなかったことが大問題とされるでしょう。逆に必要以上のガンガンの冷房車両もありますしねぇ。。
生真面目もいいんですがね。
甲子園開会式も長ったらしくていつもそう思います。
自転車を止めて熱中症と思しき御老人を救助していたら、通りかかった警察官に、「はい!駐車違反9000円」と反則切符を切られたとのこと。(fbより)
「杓子定規もどうか」と思うことしきり。
それが本当なら、杓子定規どころか職務怠慢じゃないですか。
血の通う行政、というのは昔から言われていても掛け声倒れですね。