投稿日: 2016年6月26日2016年6月28日 カテゴリ:夏 季語:緑陰, 青田風五月晴 胡座して緑陰講座晶子考 訪れた民博公園でたまたま古民家イベントが行われていた。 内容は、日本の民俗をきく「第2回与謝野晶子のくらしと歌」と題する歌人による話である。 着いたときにはもう終了間近で、ほとんどを聞き漏らしたが、晶子が堺出身ということを知っただけでも覗いてみた甲斐があったというものだ。 それにしても、今日は絵に描いたような「五月晴」で、しかも湿度が低くて開け放した古民家を吹きぬける風の心地よかったこと。 通し土間抜けて古民家青田風 共有:シェアTweet 関連
古民家の青田風、気持ち良さそうですね。 田舎の友人の家は田の字型の4部屋を夏向きにすべて障子や襖を取り払い座敷のし切りに和風のつい立を置いています。 家具類も最小限に押さえいつ行ってもすっきりシンプルな暮らし向き。 それを見ると私はいつも子ども時代やったように、畳の上をコロコロと転がりたくなります。 玄関には昔ながらの式台が設えてありそこへ腰かけておしゃべりしたりします。 返信
古民家の青田風、気持ち良さそうですね。
田舎の友人の家は田の字型の4部屋を夏向きにすべて障子や襖を取り払い座敷のし切りに和風のつい立を置いています。
家具類も最小限に押さえいつ行ってもすっきりシンプルな暮らし向き。
それを見ると私はいつも子ども時代やったように、畳の上をコロコロと転がりたくなります。
玄関には昔ながらの式台が設えてありそこへ腰かけておしゃべりしたりします。
まさに「夏座敷」ですね。
すべて開け広げて、通る風の気持ちよさ。
「足の踏み場もないくらい」床にものを並べてはこうはいかないでしょうね。
二人きりの生活なのに、身の回りになんとものの多いことか。