胡座して緑陰講座晶子考
訪れた民博公園でたまたま古民家イベントが行われていた。
内容は、日本の民俗をきく「第2回与謝野晶子のくらしと歌」と題する歌人による話である。
着いたときにはもう終了間近で、ほとんどを聞き漏らしたが、晶子が堺出身ということを知っただけでも覗いてみた甲斐があったというものだ。
それにしても、今日は絵に描いたような「五月晴」で、しかも湿度が低くて開け放した古民家を吹きぬける風の心地よかったこと。
通し土間抜けて古民家青田風
めざせ5000句。1年365句として15年。。。