どの国の子供みな無辜原爆忌
理不尽な暴力の前に、いつの時代も犠牲になるのは子供。
地球上から人が殺し合うのがなくなるのは夢なんだろうか。
日本社会にも「不寛容」な気分が今ほど高ぶっている時代はないのではないか。
動物ではなく人にしかできないこと。学び、欲望にとらわれない心を養うことしかないと思うのだが。
脳幹ではなく、大脳が耕されることが大事なのである。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
どの国の子供みな無辜原爆忌
理不尽な暴力の前に、いつの時代も犠牲になるのは子供。
地球上から人が殺し合うのがなくなるのは夢なんだろうか。
日本社会にも「不寛容」な気分が今ほど高ぶっている時代はないのではないか。
動物ではなく人にしかできないこと。学び、欲望にとらわれない心を養うことしかないと思うのだが。
脳幹ではなく、大脳が耕されることが大事なのである。
今年初めて訪れた広島。
原爆ドーム前でボランティアさんの話を聞きその後に平和記念公園、平和記念資料館を訪れた。
行く前と後では平和への思いが更に深くなった。
平和記念式典を見て実際に現地を訪れる事の大事さに気づかされた。
そして朝刊の平和の俳句は修学旅行で広島を訪れた時の語り部に心動かされて詠んだ男子高校生の句。
狂おしい狂おしきかな原爆ドーム
被爆者の慟哭が聞こえてくるように思えた。
今日の夕刊は、原爆忌のことよりオリンピック開幕のほうをはるかに大きく取り上げています。