白南風や新規ジャンルの本借りる
実質的な梅雨明けのようである。
あっという間に真夏日の基準35度を超えて、炎天に長くたっていられない。
バイクの受ける風もむせぶような熱さ。
しかし、空気はわりとからっとしていて木蔭などにいれば何とかやり過ごすことができた。おかげで不快指数は上がらず、梅雨の陰鬱なはりつくような蒸し暑さからは解放されたのは嬉しい。
家事の方でも久しぶりの洗濯日和とあってせいぜいした人も多かったのではなかろうか。
生きているうちは気温はもう十年前のものに戻ることはないだろうが、「陰湿感」から解放されるだけでも喜ばしい。