雨もろうてゑのころ草の尾の太さ
たたかれて雨にゑのころ首垂れ
とりあえず穂だけちぎっては投げ、ちげっては投げ。
ひと雨ごとにどんどん穂が大きくなって、はやく刈らないと種を飛ばされると思いつつもこの天気ではいつになるやら。
曇などはちょっとは暑さがましになってきたが、台風の余波の雨でタイミングを測っている毎日。
やることは山ほどあるのに、悪いことに台風の足が止まったようで明日で終わるという期待も吹き飛んだ。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
雨もろうてゑのころ草の尾の太さ
たたかれて雨にゑのころ首垂れ
とりあえず穂だけちぎっては投げ、ちげっては投げ。
ひと雨ごとにどんどん穂が大きくなって、はやく刈らないと種を飛ばされると思いつつもこの天気ではいつになるやら。
曇などはちょっとは暑さがましになってきたが、台風の余波の雨でタイミングを測っている毎日。
やることは山ほどあるのに、悪いことに台風の足が止まったようで明日で終わるという期待も吹き飛んだ。
ゑのころの肩に凭れてきたりけり
市民菜園のルールというかマナーというか。
守りたいものがいくつかある。
その一つが雑草を生やさないということ。少なくとも隣地にはみ出るように雑草をはびこらさないことである。
雑草を敵にしない農法というものに取り組んでいるので、これは自らへの戒めともなっている。要するに管理された雑草の状態を維持することである。必要以上に丈を伸ばさない、周囲に迷惑となるような種をつける前に刈る。また雑草の迷惑をかけないように、畝は境界より最低20センチ後退して作り緩衝地帯を確保など工夫しているが。
で、お隣だが年に二三回草刈に来ているようだが、その間は草ボウボウ。今ごろは狗尾草がしっかり実をつけて首をたれていて、境を通るには払いのけ払いのけいやくすぐったいこと。最近は腕が草に触れるとそこが痒くなるというアレルギーも出て、草刈とはアレルギーとの戦いであると言っていい。