足が止まる

雨もろうてゑのころ草の尾の太さ
たたかれて雨にゑのころ首垂れ

とりあえず穂だけちぎっては投げ、ちげっては投げ。

ひと雨ごとにどんどん穂が大きくなって、はやく刈らないと種を飛ばされると思いつつもこの天気ではいつになるやら。
曇などはちょっとは暑さがましになってきたが、台風の余波の雨でタイミングを測っている毎日。
やることは山ほどあるのに、悪いことに台風の足が止まったようで明日で終わるという期待も吹き飛んだ。

“足が止まる” への2件の返信

  1. 湿った空気が不快感を増す。
    明日は太陽が出るらしいがまた真夏日が戻りそうでうんざり・・・
    歩きたくなるようなさわやかな秋天が待ち遠しい

    1. 今日は9月9日。
      この秋初めての秋らしい秋です。
      昔ならこの朝晩の涼しさは土用が明けるころからお盆の頃だったはず。
      ということはまるまるひと月肌で感じる秋がずれてきたことになります。とすれば、かつての10月の気候は11月にならないと味わえない。しかも昔と変わらない12月がそこに来ているので秋は短命。これが今の地球、あるいは日本ということになりますか。

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