石鳥居端から端へ寒雀
鳥が餌のとぼしい時期を懸命に生きている。
何とか食べ物は間に合ってるのだろうか、雀が羽を膨らませて日光浴でもしてる光景を見ることがある。束の間の休息であろうが、こういうときは決まって群れている。弱い者同士、肩ならぬ羽を寄せ合って身を守ってるように見える。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
石鳥居端から端へ寒雀
鳥が餌のとぼしい時期を懸命に生きている。
何とか食べ物は間に合ってるのだろうか、雀が羽を膨らませて日光浴でもしてる光景を見ることがある。束の間の休息であろうが、こういうときは決まって群れている。弱い者同士、肩ならぬ羽を寄せ合って身を守ってるように見える。
この庭の何処に餌ある寒雀
庭はすべてが枯れて何もないように見える。
それでも毎日どこからか数羽の雀がやってきて、しばらく地面をつつきながら何かを啄んでいる。決まったように10秒くらい繰り返すと去って行くが、入れ替わりに鳩が来るときも有るし、今日などは椋鳥が3羽ほど行進していた。
面白いのは、鳥が来る日というのはやはりいろんな種類の鳥たちも多くやってくるという具合で、鳥類にはどこか共通した行動生理、原理が有るのかもしれない。椋鳥が去った後はジョービタキ君がフェンスの上に止まってくれて、テールダンスをちょっとだけ披露してくれた。