頓服の験にすがりて春灯
たまに、「頓服」として処方されることがある。
昔は、一包ずつ紙袋に包まれていたようなものが多かったように思う。
いわゆる、症状が出たときだけに服用する薬のことで、痛み止めであったり、解熱剤であったりする。
効用があるからといって、何錠も飲むものではなく、薬によっては一日何錠までと定められているものもある。
そんな、注意事項は薬手帳や、処方された袋などに記されているが、ちゃんと読んでる人はどれだけいるだろうか。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
頓服の験にすがりて春灯
たまに、「頓服」として処方されることがある。
昔は、一包ずつ紙袋に包まれていたようなものが多かったように思う。
いわゆる、症状が出たときだけに服用する薬のことで、痛み止めであったり、解熱剤であったりする。
効用があるからといって、何錠も飲むものではなく、薬によっては一日何錠までと定められているものもある。
そんな、注意事項は薬手帳や、処方された袋などに記されているが、ちゃんと読んでる人はどれだけいるだろうか。
春灯の窓より聞こゆ会話かな
ようやく気温が上がる日が続いている。
夜になってもカーテンや窓が開いたままで灯火だけではなく、家族の団らんの声ももれてくる。
つくばいのくぐもる音や春灯
茶の嗜みはない。
テレビなどの画像から得た創作である。
3月句会の兼題が「灯」なのでちょっと習作してみた。