柊を挿す家の札の篆書かな
戒壇堂近く、旧家とおぼしき家の立派な門に柊が吊られている。
鰯の頭こそ無いが今日はまさしく節分。
表札は真新しく篆書体で書かれているようで、下は「野」と読めたが上の字がどうしても読めない。
大仏殿まで行ったところでタイムアップ。後で聞いたが、二月堂に行けば節分会があったらしい。
後日談)漢和辞典「字源」をアマゾンで購入。旧仮名遣いだけど、よくできてる辞典です。家人の書道用にと買ったものですが、漢和辞典というのはほとんど使ったことがないので(部首索引とか苦手なんです)、辞典は古くてもなんだか新鮮な感じです。
それでも、隷書体はやっぱり読めません。