また明日

コンテナに光浴びたる薯芽かな

春らしい日がつづくようである。

そうなるとまずは手始めにジャガイモを植えるというのが素人ファーマーであろう。
店ではすでに芽が出始めた種芋が売られているのでそれを植えるだけである。
ただ、春らしくなったとは言っても地温はまだ冬のまま。発芽して地上に顔を出すには相当日数がかかる。桜の開花ごろに出てくれば理想と言うが、これからのお天気次第というわけである。
今日は昨日の作業の殘りを片付ける予定が予定通りとはいかなかった。殘りはまた明日。

やれやれ

種芋の小分けの袋から売れて

プリンタインクを買うついでに、苗コーナーへ。

店先にずらっと並ぶジャガイモでも作ろうかと思ったが、袋売りのどれもが家の菜園には持て余すくらいの量で躊躇してしまった。それでも隅にやっと小分けの袋を見つけたが、男爵、メイクイーンとあって男爵は売り切れ。
さらに、家人にジャガイモは安いよという一言で、もうやる気が失せてしまう。
なお、季語「種芋」は字の通り、本来は里芋のことであるが最近はいも全般に通じるようである。

ジャガイモはあきらめたが、陽気がよすぎるので小さなプランターを買って、去年の余りの二十日大根を蒔くこととした。
プリンタ買い換えかと思ったが、どうやらインクを差し替えたらしばらくして印字できるようになった。
青色申告は今年は郵送で済ませることにした。
やれやれ。

買いだめウィークエンド

種芋をあれこれ並べホームセンター

この3連休は4月からの増税をにらんで買いだめウィークエンドだそうである。

かく言う我が家も猫たちの砂(これ結構高いうえによく消費するのだ)を買いにホームセンターまで行ったが、いろいろな種や苗に並んで里芋の種芋が幾種類も並んでいた。
里芋は意外に種類が多い。早いものは9月頃採れるが、普通は晩秋。サツモイモやジャガイモに比べて栽培期間が長い。元が田であったような湿気を好むようである。
この年齢になって、里芋の軟らかく煮たものはほんとうに旨いと思うようになった。自家製もいいがやっぱり里芋は買った方が楽だし旨いように思う。