地生えして密なる紫蘇の大競争
いつものようにこぼれ種が一斉に発芽した。
いったいどれが生き残るのか。あるいは人が手助けしないと共倒れに終わるのか。
そんな三密世界から一歩離れて悠々と育っているのもいる。結局どれかに絞ってやらないと、畑が紫蘇ばかりになってはかなわない。密集の一団はいずれ消えてもらうほかなさそうである。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
地生えして密なる紫蘇の大競争
いつものようにこぼれ種が一斉に発芽した。
いったいどれが生き残るのか。あるいは人が手助けしないと共倒れに終わるのか。
そんな三密世界から一歩離れて悠々と育っているのもいる。結局どれかに絞ってやらないと、畑が紫蘇ばかりになってはかなわない。密集の一団はいずれ消えてもらうほかなさそうである。
紫蘇摘んできし玄関の香の満てる
一本あれば十分まかなえる。
薬味としてこの時期紫蘇は貴重な戦力である。
ただ、種が飛んであちこちに芽がでるので適当に間引きするのだが、それでも間に合わないほど増えてしまう。
自然のままにしておくと混み合って虫がついたり、病気になったりするので今日は思い切りトリミング。
大量の葉っぱが部屋に運ばれると、香りが家中にぱっと広がって、外から帰ってきた途端玄関で香ばしい紫蘇の香りに包まれる。
韮は毎週のように収穫できるし、今年はやたら匂いの強いものが家に入ってくる。