いちどきに獲れるものなり茗荷の子
雑草に隠れて気づくのが遅れた。
あまりにも暑かった今日。余熱が強烈なので夕方玄関周り、庭など水を打つことにした。
いくらか涼しくなった気がしたので、思い切って茗荷のあたりの草を押しのけてみると、すでに咲きかけた茗荷が点々と存在を訴えている。
このままでは時期を逃してしまうと思い、蚊の襲来を受けながらも両手にあまるほどの茗荷の収穫があった。
昼は冷たいそばや素麺が多いが、自前の紫蘇、オクラに今度は茗荷が加わることになる。
ありがたいことにトマト、茄子、胡瓜、ピーマン、シシトウなど自前の野菜中心にまわる毎日である。