褞袍着て物書きにでもなった気分
「どてら」。関西では「丹前」が通称とか。
かつては、自宅はもちろん、宿でも寝間着の上に羽織ったりして旅情があったものだが、今やもう、よっぽど山深い湯宿でくらいしかお目にかかれなくなった。
家も随分よくなって、すきま風は入り込まないわ、暖房がよく効くわで、重たい綿のどてらなどとうに駆逐され、フリースやダウンの部屋着にとって替わられた。
伊豆の宿などで、丸眼鏡に褞袍着て炬燵にでも入って落ち着こうものなら、ちょっとした文豪気分にひたれるかもしれない。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
褞袍着て物書きにでもなった気分
「どてら」。関西では「丹前」が通称とか。
かつては、自宅はもちろん、宿でも寝間着の上に羽織ったりして旅情があったものだが、今やもう、よっぽど山深い湯宿でくらいしかお目にかかれなくなった。
家も随分よくなって、すきま風は入り込まないわ、暖房がよく効くわで、重たい綿のどてらなどとうに駆逐され、フリースやダウンの部屋着にとって替わられた。
伊豆の宿などで、丸眼鏡に褞袍着て炬燵にでも入って落ち着こうものなら、ちょっとした文豪気分にひたれるかもしれない。
当地では半纏 と言う人が多いです。
最近これを着る人は少ないですね。
子どもが幼いころは家族全員がこれで冬を過ごしました。
まだ押し入れのどこかに眠っているような気がします。
半纏というのは腰までのものを言うのではないですか?いわゆる「綿入」ですね。
団欒ともなると家族全員が半纏でした。お尻まであるので坐っても腰をカバーしてました。