冬模様

靴音を糧に街路の冬芽立つ

昨日から表紙の絵を替えた。

花蕎麦ではいかにも季節感がずれていて前から気になっていたので、ブログの意匠替えに合わせて冬ど真ん中のものとした。
表紙絵はこの時期の芽ではなく2月頃のものだが、注意しながら歩くと梅や辛夷などの樹木にはもうはっきりと芽が形成されていて、冬準備が整っているのが見えた。
寒いと言って前屈みにならないよう、胸をぴんとそらせて歩きたい。

“冬模様” への2件の返信

  1. 私は注意力散漫なのでなかなか気づかないのですがよく観察すると葉を落とした木々はちゃんと冬芽の準備ができているようです。
    夕方のニュースではトチノキやドウダン、その他の木々の芽がわずかに膨らんでいる様子が見られました。

    1. 今年最高だった満天星がやっと葉を落としました。芽はしっかりついてますね。
      橡の芽も長さ1センチくらいあってよく目立ちます。
      朴の芽は落ち葉に見とれて確認するのを忘れましたが、きっと天に向かって光っていることでしょう。

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