女子大はメタセコイアの枯れっぷり
正門を前景にメタセコイアの大木がそそり立つ。
この時期になると、黄葉して異彩を放つことになる。
奈良女子大のシンボルツリーともいえるこの木は、行くたびに仰がずにはいられないほどの存在感がある。
和名をアケボノ杉というらしいが、やはりメタセコイアの名が通っているし、異彩を放つ姿に対してはそのままで呼んだほうが相応しいように思える。
卒業生の方にとってどんな存在なのかは知るよしもないが、通りがかりのものには強く印象に残る何ものかがある。
来月になると葉をすっかり落とし、その均整の取れたシルエットがまたゆかしい。
メタセコイアは四季折々、姿を変化させいつ見ても飽きません。
10月小原村を訪れた帰り緑化センターのメタセコイアの前で記念写真を撮った。
まだ黄葉していなくて雨上がりの緑が少し黄色がかってそのグラデーションがひときわ美しい姿でした。
葉を落とした姿もすっくと天を突くようで魅力的です。
奈良女子大にメタセコイアはお似合いですね。
今日のシネマ歌舞伎は浅草に江戸の芝居小屋を復活しての平成中村座の「め組の喧嘩」の舞台の映画化。
粋でいなせな鳶頭の勘三郎最期の作品ではないだろうか。
バックに東京スカイツリーがあったし孫の七緒八君を抱っこしていた勘三郎に思わず拍手を送った。
コマーシャルで有名なのは高島にあるものだそうです。円錐形の並木が道路の左右にずらっと並ぶのはまた壮観ですね。
あんな規模はないですが、当町のウオーターパークに沿って並んでいるのもなかなかの魅力です。
勘三郎をはじめ歌舞伎を背負う逸材が次々亡くなった時期がありましたね。いまは次の世代が引っ張っているようで頼もしく思います。
高島マキノ町のメタセコイアは街道百選に選ばれた並木で有名ですね。
その姿形、見上げるような高さには圧倒されますね。
だいぶ昔の話ですが韓流ドラマの「冬ソナ」でもメタセコイアの雪景色が幻想的でした。
私がメタセコイアを初めて知ったのはそのドラマからでした。