サービスに頼る

褻のものを荷にもぐらせて年逝かす

大晦日の渋滞を承知の発送である。

急な事情で帰省できなくなった子供たちにお節を送ると言う。
函のなかをのぞいてみると蜜柑やら、大根やら東京でも買えるものだが、それも親心だろう。
今年一年も家族みんな無事で過ごせた喜びを、ささやかな形にして荷物に託すのだ。

果たして、今日の明日に着くのかと思ったら、大丈夫という。
だから、クロネコヤマトは頼れる。
年末年始の特別手当をたっぷりはずんでくださいね。

今年も下手な俳句にお付き合いいただきありがとうございました。来年も体が言うことをきいて、頭が呆けないかぎり一日一日を精進していきたいと思います。
みなさん、よいお年をお迎えください。

“サービスに頼る” への2件の返信

  1. 一日一句、毎日お疲れさまでした。
    今日で一体何句目になるでしょうね・・・
    5000句という大きな目標に着々と近づいていらっしゃる。
    まさに継続は力なりを実感しております。

    我がローカル新聞が読者の作品を掲載した「平和の俳句」毎日一句が本日終了しました。
    戦後70年の2015年1月1日に始まり丸三年。
    その間の投句総数は十三万一千百八十八句とか。
    2014年金子兜太氏、作家のいとうせいこう氏の終戦記念日対談がきっかけでした。
    今日の朝刊は今年選ばれた全354句が掲載。
    最後の一句は 
       これが最後?いいえ詠みますこれからも  63歳女性
       東西南北若々しき平和あれよかし     白寿 兜太
    世の中はいろいろありましたが我が家はつつがなく一年を静かに終えようとしています。
    来年もそれこそ「平和あれよかし」と祈りたいです。

    楽しみにしてらした帰省客が急なことでちょっぴり寂しい大晦日ですね。
    我が家は昨晩賑やかに晦日を楽しみ孫たちには前倒しでお年玉を手渡し今夜は鍋でも囲んで家族水入らずの大晦日。

    来年も元気でさらに一日一句を長続きさせてください。

    1. 6年半くらいになりますから、おおまかには2000くらい。5000ははるか遠い、という感じですね。それまで元気にいられるのが願い。
      感謝がまだまだ足りないので、修行です。

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