ぷかぷかと

不揃ひの柚子お手玉に冬至風呂

明日は冬至。

今日がそうかと、柚子風呂のために摘まずにおいた柚子を採ってきたら、家人にきょとんとされた。
庭の柚子だから、大きさ、形も色もさまざま。それが湯舟に浮かぶといろいろ触って遊びたくなる。
お手玉もいいが、お湯でふやけた玉はすぐに崩れてしまって風呂の水は濁るばかり。
それでもお湯にぷかぷか浮いているのを見ると、つい手がでてしまうのだ。

“ぷかぷかと” への4件の返信

  1. 暖かな冬至です。柚子も南瓜もない冬至です。殺風景ですね。

    起きてから日の出までには一時間半もの長い時間はもてあますほど。
    今朝などは夕べからの雨で夜明けが遅く、暗いと何をする気も起きないので取りあえずは新聞を三紙読む。

    ようやく陽が差してきてまったりとした年末です。
    これもまた良しとするか・・・

    1. 三紙も購読されてるとはすごいです。一方で、若い人たちが購読しなくなって久しく、新聞屋さんの経営も厳しいことでしょうに。
      今日は前から楽しみにしていた野鳥の会のイベントがあったのですが、朝の本降りで気分が萎んでしまい不参加。昼頃まではぐずついた天気で気が滅入ります。

  2. 不揃ひの 柚子お手玉に 冬至風呂

    好い句ですねぇ。
    そもそも 柚子って 不揃いなんですが・・。

    昨日、ウチんちも カミさんが 風呂に入れようと、柚子を
    買ってきたのですが、それが なかなかいい形をしていたので、
    「勿体無い」、と 風呂には入れず、代わりに 我々の口の中に。

    1. 庭のものなのでさらに色形とも不揃いなんです。
      花柚子、姫柚子だから実も小振りでお手玉にちょうどいいくらいの大きさです。今年は生り年で瓶にして4杯くらいのジャムが作れました。この日のために摘まずに残しておいたのを放り込んだというわけです。
      半自給的生活もいいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください