天神に南高梅の冬咲ける
大阪天満宮の紅梅のなかには早くもピークを過ぎようとしているものがあった。
枝垂れ梅もすでに開き始めており、春を待たずに梅の季節。冬の梅といえば寒い中にもふるえながら咲かせているものを言うのだが、何しろこの暖かさである。
天神さんの裏門の脇に植栽されている南高梅の献梅も、繁昌亭の賑わいに刺激されるようにして咲き始めている。
寄席の太鼓が「早よ咲け、早よ咲け」とでも囃しているかのように。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
天神に南高梅の冬咲ける
大阪天満宮の紅梅のなかには早くもピークを過ぎようとしているものがあった。
枝垂れ梅もすでに開き始めており、春を待たずに梅の季節。冬の梅といえば寒い中にもふるえながら咲かせているものを言うのだが、何しろこの暖かさである。
天神さんの裏門の脇に植栽されている南高梅の献梅も、繁昌亭の賑わいに刺激されるようにして咲き始めている。
寄席の太鼓が「早よ咲け、早よ咲け」とでも囃しているかのように。
今日で一月も終わり、やっと冬らしい一日でした。
梅一輪いちりんほどの暖かさ
すでにピークを過ぎている場所もあるとはね・・・
三寒四温という言葉がぴったりの季節となりましたね。
それでも今日は平年並みとかで、氷点下の日がいまだゼロです。いつもなら、零下5度とかなのですが。
天神に南高梅の冬咲ける
昔、南高梅=なんこううめ と言うのは、楠公さんゆかりの、有難い(それだからか やたら高額だった)梅とばかり思っていました。関東に来て、これが和歌山産を謳っており、楠公さんとは無関係と知り、ガッカリしたものです。そう言えば、関東では 楠公さんって 無名ですねぇ。
最近はちょっとした講談ブームだから関東でも楠公さんが知られるかも。
南高梅は南部高校農業クラブが開発した新種。今では全国で栽培されてるようです。
こういった勘違い、思い込みは私にも数えきれないほどあります。何度恥をかいたことやら。
楠公で言えば大楠公の歌の桜井の別れを奈良の桜井と思い込んでいたこと等・・・
和歌山南高梅の南部梅林がオープン、暖冬で例年より10日ほど早くすでに五分咲きとのことでした。
明後日の吟行が梅園で冬の「探梅」がキーワードかと思っていたら、すでに春の梅状態。勘が狂います。