童謡

凩の身ぬちの洞を吹きすさぶ

焚き火もうっかりできない時代となって久しい。

落ち葉を掃いて落葉焚き。こんな光景も見なくなって久しい。
「たきび」という童謡の世界に出てくる世界もどこか遠い時代のような話で、しもやけなどは今の子供たちはもちろん知らないだろう。
それでも学校の音楽の時間には唄っているのだろうか。

“童謡” への4件の返信

  1. 灯油の販売車が「たきび」の曲を流しながらやってくる季節になりました。

    凩とまではいかないけれど吹く風に身がすくむ日もあります。
    部屋の陽だまりの温もりにいっとき癒されます。

    1. 夏はエアコンのクーラーフル出動、冬は早々に暖房が入る年で、両極端の気候変動です。コロナのこともあって家の暖房使用時間が伸びそうです。風呂もいっぺんに長風呂となって浴槽で寝てしまいそうです。

  2. 「焚き火もうっかりできない時代となって久しい。」

    焚き火と言えば、高倉健さん。ビートたけし監督映画の冬のロケで、STAFFが寒空で準備している最中ず~と、用意された焚き火に当たろうとしなかったと言う有名なエピソードを思い出します。先週、奥武蔵を歩きましたが、焚き火の煙が、幾つか見られました。

    1. 当地では野良を焼く煙があります。これは従来からやっていて禁止されてないので、住宅地が迫ってきていてもいっこう構わず焚くので、いい迷惑です。
      建設や建築現場の仕事前の焚き火も最近は見られなくなりました。ダイオキシンが発生するからというので、街なかの焚き火(燃やしもの)が禁止されて、火を中心として行われてきた行事など、火には人が集まるという従来の日本文化さえ否定されてしまうような流れです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください