どこにも行かない

通天閣赤く灯して夜寒し

これから15日間不要不急の外出自粛しろと言う。

いわゆる医療逼迫が近づいていて「医療非常宣言」だそうである。
医療逼迫と言うことは医療関係者にダメージが大きく、ほんとにそれだけで収まるのだろうかという懸念が拭い去れない。
移動そのものに危険はないが、移動先での人との接触を極力避けろとも。
本当だろうか。移動には公共交通の利用が必要だが、密室となる車両にいるだけでも危険に晒されるのではないのか。
われわれ高齢者かつ基礎疾患を持つ身にとってはとにかく人のいるところには行かないのがよさそうである。
これまで半年近く家にこもっているが、これから先もさらに身を慎んでこもるにしくはない。

“どこにも行かない” への2件の返信

  1. 本当に月一度の墓参以外一度も旅行というものに無縁の一年でした。
    計画した海外旅行、三か所の美術館巡り等、ことごとく中止になりました。
    チャンスを阻止されたのは高齢者にとってかえって幸いだったかも・・・
    食品会社に勤務する家人が感染しては大変な事態になりかねない。

    1. 一番楽しみにしていた万葉集読書会や日本書紀読書会がなくなったのは一番辛い。句会がなくても出句だけなら可能なのでまだ救いがあるが、読書会はその場に出かけなければできないので残念である。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください