蓬頭の一老にして冬籠
散髪は自分ですると俳優ジョージクルーニーが評判になっている。
そのシンプルな商品も紹介されているので早速ググってみると、ネット会ではすでにその商品がバズっているようで、ネットの威力は大きい。
以前から散髪は自分でしたいと思っていたが、果たしてうまくできるかそれが問題だし、そのうえ切った髪の始末など考えると腰が上がらなかったというところだが、この商品ならもしかしたらできるかなと思えるYoutube動画もあって、俄然やる気がでてきた。
このコロナ禍で床屋に行くのが恐い。
案の定、品不足のようで価格も跳ね上がりそうないやな予感である。
今は優れた散髪用品が出ているようですね。
連れ合いは頭頂部が薄くなってから床屋へ行かなくなりました。
時々私が伸びた裾に鋏を入れれば事足れりという感じです。
お隣が床屋さんなのに申し訳ないので独身の家人がお付き合いしていてくれる。
もともと床屋さんへ行くのはおっくうで、以前から家人に髪切りを頼んでも断られっぱなしで、こういうご時世だからと頼んでもノン。
髪切の顔がすぐそこにあるのが困ったものです。
蓬頭の一老にして冬籠
お題のフロービーが何を意味するか分かりませんでした。 調べたら「掃除機吸引式バリカン」、そう言やいいのに・・。商品名かな?
それより、好い句ですね。
ほだかさんが時々出してくる渋い句は好きです。蓬頭/一老/冬籠、と並ぶと墨絵に描かれた老爺が浮かんできます。でも、それは枯れていく老爺ではなく、まだまだ生きてやる、といったしぶとい老爺の姿が・・・。
どうです?俳句をやりませんか?
ふと思いついたときにメモを残すような感覚で紙に書くだけ。カネがかからないのがいいです。
例のバリカンが高騰していて手に入りません。こうなりゃ行くとこまで行って、髪を伸ばそうと。パナソニックの手頃なバリカンでも買います。