整形外科

肩凝りの腕の上がらぬ寒さかな

寒さが身にしむようになるとあちこちに痛みが走る。

とくに寒さでこわばった肩のこりがひどくて腕にまでしびれのような痛みが走る。
この腕のしびれというのは今年の初め頃からで、五十肩ならぬ七十肩の腕版みたいなものかもしれないがどうせ整形外科に行っても変わりはなさそうと放置したままである。
だいいち、この時期クリニックに行くのも恐いしね。

“整形外科” への4件の返信

  1. 私も片手が後ろに回らなくなり背にザックが背負えなくなった時期がありましたが自然治癒しました。(70代初めの頃)
    大丈夫です、気が付けばなおっていますよ。

    そして昨夜の流星群、田舎は思ったより風もなく暖かな夜で30分ほど待機しました。
    その間、二回流れ星を発見、一瞬の出来事です。
    私はもっと星々が盛んに飛び交うものと想像していたのでちょっと期待外れ。
    それよりも田舎の闇夜の星の美しさに感動。
    hodakaさんのように星座に詳しければ感動ものですよ。
    そこで思い出したのが宮沢賢治の「星めぐりの歌」です。

    あかいめだまの さそり
    ひろげた鷲の  つばさ
    あをいめだまの 小いぬ、
    ひかりのへびの とぐろ。
    オリオンは高く うたひ
    つゆとしもとを おとす、
    アンドロメダの くもは
    さかなのくちの かたち。
    大ぐまのあしを きたに
    五つのばした  ところ。
    小熊のひたいの うへは
    そらのめぐりの めあて。

    これには賢治作曲の美しいメロディーがついていて以前に映画「あなたへ」で田中裕子が歌って大好きになりました。
    高倉健最後の主演映画で田中裕子と夫婦役でした。

    そして偶然にも来春、書の社中の作品展のテーマが宮沢賢治。
    もう決めましたこの歌を書にしようと。
      オリオンは高く うたひ
      つゆとしもとを おとす、
      アンドロメダの くもは
      さかなのくちの かたち。
    この4行のみ句読点を外して書にします。
    田舎の冬の空をイメージした書にしたいと思っています。

    1. 流星に出会えてよかったですね。それがまた書の着想を得て素晴らしい作品が生まれることをお祈りいたします。
      あの映画で使われたのは気がつかなかったです。感受性が鈍いと聞き逃してしまうのでしょうね。

  2. SKYBLUEさんのコメントにあった、田中裕子さんが「あなたへ」の中で歌ったと言う、宮沢賢治の「星めぐりの歌」、ネットチェックしたらすぐ出てきました。 → https://www.youtube.com/watch?v=MrxKW5fTBig
    好いですねぇ!!
    彼女の映画、それに(あまり出ませんが)TVドラマは、だいたい見ています、大ファンなんです。去年の映画「ひとよ」も良かったし、上手かった! あの京人形の様なヒトカメのまぶたを細めて笑いながら啖呵を切る仕草がたまらない!

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