冬の楽しみ

実南天柊千両赤白黄

玄関先が三色に彩られている。

実南天の赤、花柊の白、実千両の黄が競うようである。
一度に揃ったのはこれが初めてのことかもしれないと、出入りするたび心が躍る。
とりわけ柊の香りが今までになく甘味で、気持ちよく酔わせてくれる。
どれも冬のものだが、暖冬傾向がつづくだけに遅れることなく出揃ったのは意外である。
いつまで楽しませてくれるのだろうか。

“冬の楽しみ” への2件の返信

  1. この冬枯れの庭に三色が彩られて賑わうのは良いものですね。
    香り迄おまけ付とは結構なことです。
    我が家は殺風景そのもの、そこで坊主の栴檀の木に電飾をしてみました。

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