小正月

恵方より火をさしいれて大とんど

小正月15日は各地で左義長が行われる。

いわゆるどんど焼き行事であるが、その年の正月飾り、古い御札やお守りなどを燃やし一年間守ってくれたものへの感謝と、その火で焼いたお餅などを食べたり、灰を持ち帰ったりして無病息災や五穀豊穣を祈願する祭である。地域や主催団体によって名称、燃やすもの、行事の内容などは変化するが、おおまかに言えばそういうことであろう。
書き初めの書を燃やしてとんどの火で高く燃え上がれば書が上達するとも言い、別名を吉書揚とも言う。
子供たちにとっては青竹に餅を挿してどんどの火で焼いたりして楽しい行事でもある。

“小正月” への2件の返信

  1. 吉書揚、初めて聞きました。書を初めて20年近くにもなるのに一向に上達の兆しが見えません。
    もう上手下手ではなく今は楽しみながら続けることに重きを置いているので
    級とか段には固執しなくなり肩の力も抜けました。

    子どもの頃はどんど焼きが楽しみでしたが都会ではこういった行事はできなくなりましたね。

    1. 以前の団地では元地主たちの協力でどんど焼きをやってました。新住民のご多聞にもれない高齢化で今はどうなってるでしょうね。

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