白梅

奈良公園におくれて一ㇳ日梅ふふむ

奈良公園片岡梅林の開花ニュースの翌日だったと思う。

庭の梅を見てみればいくつか白い花が認められた。
例年より遅い開花ということだが、我が家の開花条件も似たり寄ったりということであろう。
この梅の花期は例年比較的長く、今年も長く楽しめるのを期待している。
こうして開花が確認できれば、今度は梅を探しに出かけたくなるのは自然の流れである。あちらこちらで開花を認めては、すこしずつ春が近づいているのをこ実感するようなものだから、よけいに足を延ばしたくなるのである。春を見つけるというなら別に遠くでなくてもご近所のお庭でもいいわけで、たとえ寒が戻っても探梅の楽しみはいよいよ高まるのである。
白はもう見たから今度は赤も見てみたい。

“白梅” への4件の返信

  1. 春の訪れを一番に感じさせる梅がお庭にあるというのはいいですね。
    居ながらにして楽しめるわけです。
    長年梅が欲しいと願いながら未だに実現していない。
    もう今更と言う他ない・・・

    1. 枯枝に真っ先に咲くものだから、梅はさらに目立ちます。しかも花期が長いのがいいです。その間に次は黄色いものが咲き始めます。しばらく待春のここちを楽しむとしましょう。

  2. 奈良公園におくれて一ㇳ日梅ふふむ

    ん?
    「梅ふふむ」は感覚的にもすぐ分かったんですが、「一ㇳ日」が・・??。庭の梅が奈良公園の梅に一日遅れて膨らんだ、と言うんでは極々当たり前だし・・・??

    1. いやあ、なかなか手厳しい評価をいただきました。
      花鳥諷詠には遠い句ですが、なんだかんだ言っても天の動きは大同小異。季節が来れば来るべきものは来る。あれこれ心配してもしょうがないし、自然のままに流されていくのもいいものです。
      ま、そんな気持ちがいくらか入ってます。

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