短日の闇が山から足許に
日の入りが早くも午後5時より早くなっている。
すぐ西に山があるので実際の夜はもっと早く、暮れたかなと思うまもなくあっという間に足許が暗くなる。
うっかり立ち話などしてようものなら、やりかけもそのままに片付けの暇もあらばこそということになる。
暖かい日はそれでも余裕があったが、闇とともに寒さも降りてくるので慌ただしさといったらない。
脱いでいたものを再び着込んで退散だ。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
短日の闇が山から足許に
日の入りが早くも午後5時より早くなっている。
すぐ西に山があるので実際の夜はもっと早く、暮れたかなと思うまもなくあっという間に足許が暗くなる。
うっかり立ち話などしてようものなら、やりかけもそのままに片付けの暇もあらばこそということになる。
暖かい日はそれでも余裕があったが、闇とともに寒さも降りてくるので慌ただしさといったらない。
脱いでいたものを再び着込んで退散だ。
秋の日は釣瓶落としといいますものね。
北海道や青森では今朝、雪が降ったとか。
急激な寒さに夏じゅうたんが寒々と感じます。
来週は一気に12月の気温だとか。乱高下に右往左往です。うっかり風邪などひかれないよう。
短日の闇が山から足許に
好い句ですねぇ。
「短日の」みじかびの、と詠むんでしょうね。
とても軽快で、日没時のお日さんがスーと落ちて行くのが足許に落ちる影で分かる、その様が絵画的です。
俳句ではこのケースでは「たんじつ」と読むのが通例です。どちらでもいいですけどね。俳句は詠んだら、あとはもう読者のものですから。思わぬ解釈があったりして作者自身が驚くことが多いです。