遅まきの歳暮まいらす故郷便
ようやく伊勢の芋が届いた。
これをお歳暮に贈るのであるが、いつもの年ならもっと早い。今年は天候のせいかどうかずいぶん収穫が遅くなったとみえる。
宅配営業所はといえば、歳暮ハイシーズンのころの荷物満杯に比べると落ち着いていていたが、年末に近づけばまた荷が増えるのにちがいない。人手不足の時節柄いっときの静けさとも言えるだろうか。
それにしても年末に郵便料金の大幅値上げのニュースが飛び込んできた。
土曜配達の中止、翌日配達の中止、サービスが落ちるいっぽうでの値上げとくればさらに需要が落ち込んで、値上げ->需要減の悪循環に陥りそうである。
お歳暮、お中元の類はほとんど儀礼廃止に向かっています。
手紙やハガキは時に書きたくなったりします。
ただし年賀状は減らしつつあるし近頃では年明けに書くことが増えている。
書きたいときに書きたい人に手紙をだす。
贈りたいとき贈りたい人に贈る、それでいい。
年賀状はやはり儀礼の部になるのかもしれない。
さて今年はどうするか、一応年賀ハガキは用意しているが・・・
年賀状を出すのをやめて数年。それでも毎年いただく方には心苦しいのですが。手紙のやりとりはほとんどありませんね。いただいても必要な返信はメールあるいは電話で済ましてしまいます。コロナ以来ますます世間とは遠くなりました。