大年の会釈遠きに交はしけり
大年のホース片手の遠会釈
ふだん滅多に顔を合わせない人と目があった。
大晦日ということで家の前で洗車しておられる。当方からは50メートルほど離れているが、彼もまた玄関を出てきた爺さんに気づいたのであろう、こちらから軽く会釈を送ると同じように返してくれた。彼とは何年も前に同じ自治会の役員として活動したこともあり、知らない仲でないのでお互いに自然にもれたアクションである。
当方はとうとう今年は洗車はせず仕舞い。何度か暖かい日があったのでその気があればできたのであるが、体力とともに気力の方もだんだん衰えてきたようである。
ことしもお世話になりました。だんだん小さい世界のことしか詠めなくなってきましたが、来年もなんとか続けたいと念じています。
よいお年をお迎えください。
何もやる気がしないので家族一同10名で隣の麺類のお店で忘年会らしきものをやった。
やはり主役は一歳半の曽孫、足はしっかりしてきたがまだまだ言葉が覚束ない。
動きが活発で少しもじっとしていない。見事な食べっぷりで皆が注目。
祖父母は４０代の若さ、こちらは抱っこさえ長く続かない衰えで曽孫の守さえままならない。
今年もあっという間に暮れゆこうとしています。
どうぞよいお年を！！
昨夜は年甲斐もなく若い者につられて食べ過ぎたようで、夜中に体調異変。やはり、隠忍自重して本分全うしなければというおまけがつきました。
今年もどうぞよろしくお願いします。