起き上がり小坊師

白菜の頭きりりと豆絞り

白菜は霜によって甘さが増すという。

ただ、冬季に固く締まった実を結ばせるためには頭を藁ひもで結んで霜害を防ぐことも必要になる。ちょうど今頃が季節で散歩途中の畑で作業を見学させてもらった。豆絞りの白菜がずらっと並んでいるのはまるで起き上がり小坊師の列のように見えた。

“起き上がり小坊師” への7件の返信

  1. 鍋物や漬物には欠かせない白菜、寒くなるほど実がしまって美味しいですね。
    鍋物を作ると連れ合いは何も要らないから白菜だけは山ほど食べたいといいます。
    これじゃ白菜鍋ですね。随分安上がりで簡単料理です・・・

    なるほどね、言われてみればてっぺんを藁で結んだ白菜は起き上がり小法師そっくりですね。

  2. そんな風にして霜害から守るんですか。手間がかかりますね。

    白菜、量があるからガブガブ食べるときにはいいですね。色んな食べ方ができるし経済的だし便利だと思います。

    辞書みると明治初期に中国から導入されたとあるけどもっと早く入っておれば江戸の食卓も豊かだったのにねぇ。

    1. おそらく自家消費だからやれる技ではないでしょうか。第一手間がかかってとても採算がとれないと思います。

      白菜の浅漬け、これも最高にうまいです。

  3. “豆絞りの白菜”の表現がいいですね。思わず微笑んでしまいそうですね。
    我が家の収穫した白菜は新聞紙でくるんで保管していますが、鍋や、漬物等、食べ方に苦労しています。味は甘くておいしいですよ。
    先日NHKの朝の番組で、群馬県の白菜農家の様子を放送していましたが、白菜は霜にあたり凍って融けての繰り返しにより糖度が高くなるそうです。来年は白菜を我慢しながらすこし霜にあててみようかな。
    昨日は合唱団の最後の練習日で、終了後は忘年会でした。練習会場が鎌倉駅のすぐ近くだったものですから、小町通りの商店街の中のお店で、人数が多いため貸し切り状態でした。
    今週は明日も自治会役員の忘年会があり、年の瀬らしく多忙です。

    1. 葉物を育てるのは虫対策で大変そうなので、最初から挑戦する気にはなれないものです(笑)

      綾瀬から鎌倉までとはよく遠くまで通ってますね。1年の締めくくりの忘年会、さぞ賑わったことでしょう。

      1. 葉物は確かに虫がつきますが、思ったほど大変ではなかったですよ。きちんと寒冷沙等で防御してあげれば大丈夫です。
        我が家から鎌倉は意外に近いですよ。
        相鉄の大和で小田急・江ノ島線に乗換え、藤沢で降りて、JR東海道線で隣駅の大船で横須賀線に乗換え、2駅で鎌倉です。所要時間は乗換えを入れて約45分(電車に乗っている正味時間は約30分)です。

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