救い

ときならぬ寒波や水のあたたかき

一ヶ月も早く寒波第一波がやってきた。

わずか一月ほど前は30度を超えるような日があったとはとても思えない早さである。おまけに、台風の当たり年である今年は三十号の大台に達し、十一月に入ったというのに900hPaを下回るという驚異的な勢力に犯されたフィリピンの惨状を見よ。さらに地球はこの100年経験したことがないような気候変動の波に翻弄されるのだろうか。

そんな暗鬱とした気持ちにさせられた朝、庭の散水栓をひねったとき意外に水があたたかいのに少しは励まされたような気がした。

“救い” への6件の返信

  1. 朝刊一面の写真は「初冬の風に揺れ黄金色に輝くススキ」と題して曾爾高原のススキが寒そうでした。
    炊事にも我慢できなくて早々とお湯をつかってしまいました。

  2. こんなに早くから寒波が来ると、地もの野菜などに影響し、野菜の値段が高止まりしそうで心配だね。
    それにしてもフィリピンを襲った台風の威力はすさまじいね。今年日本では局地的な集中豪雨があちこちで見受けられたけど、今回の台風と同様、温暖化の影響かね。
    風と高波(津波なみの威力)のダブルパンチでは耐えられないよね。
    世界中が支援に乗り出したけど、復興は大変だろうね。東日本大地震の復興の様子からして、5年、10年単位で考えないといけないかもね。

    1. その通りです。カネだけではなく、日本の誇る技術力でも貢献できればいいと思います。
      他にも国自体が埋没しそうな海水位上昇とか、グローバルに解決しなければいけない問題も多くて、どれだけ発言力が発揮できるのでしょうね。

  3. ぐっと冷え込んでますね。お蔭で久しぶりに富士山がバッチリ見えました。気候不順も受け流しストレス溜まらないようにしようと思っています。

    1. 富士の遠望がききましたか。全体に空が澄んでないと無理でしょうから、さぞ気持ちいい空だったんでしょうね。当地は雲厚くからっとした青空はまず望めない土地なので、関東の冬空がなつかしいです。
      せめて、葛城・二上山、吉野・大峰山系、多武峰・音羽山が見えるのをなぐさめとします。

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