今年の客

声のして鴨来たるらし夜の川

日が落ちるのが早くなった。

薬をもらいに行って、帰る頃にはとっぷりと暮れている。
堤防に回ってみると闇の中から聞き覚えのある鳴き声が聞こえてきた。ヒドリガモのようである。昨年は一昨年の半分くらいしか来なかった。今年はやっと来たには来たがさらに数が少ないようだ。それとも本格的な渡りはこれからなのだろうか。

“今年の客” への6件の返信

  1. 昨日美濃路の一部、稲葉街道を歩いたおり鴨の群れに出あいました。
    ああ 鴨の季節なんだな~と

    明日あたりお天気も良さそうなのでいつもの堤防をを見に行ってみようかな・・・
    ただ又工事が始まって途中から通行止めなんですよ。
    一年の半分以上が工事中とは一体どういうことかしら?
    今度は川底の土砂を取り除くんですって・・・

    1. 渡りの鴨類は来年桜の頃まで楽しませてくれます。散歩の楽しみのひとつです。

      浚渫したりして治水工事の一貫なんでしょうね。できあがったら素晴らしい川になってるのを期待しましょうよ。

  2. 鴨にも種類があるんでしょうか、ずっと一年中いる鴨もいるし空を渡っている鴨も見かけるし。先日は7月以降姿を消していた雉に出会いました。草むらといってもそんな広くないところなのに夏の間どう閉じこもっていたのか不思議です。

    1. 夏にいる鴨はたいていカルガモです。秋の彼岸頃から春の彼岸にかけて渡ってくるのが一般です。本当に種類が多いので、みかけたら検索などで調べてみてください。そのうち、鳴き声、羽の色や模様、尾の長さとか嘴や水かきの色などで違いが分かるようになりますよ。
      雉は暑いうちはどこかの涼しいところに避暑してるのかもしれませんね。

  3. 近くの公園に来る鴨は今年はまだ見ません。
    皇帝ダリアがやっと咲き始めました。大味な感じの花ですがその大きさに元気がもらえそうです。
    栴檀(オウチ)の黄色の実が見事でした。
    小春日和なので公園の人出も多かったです。

    1. 最近は皇帝ダリアがよく見られるようになりました。仰るように、なんだか大ぶりすぎて風情に欠けるのが難点ですが、寒空に高く咲いているのは名前負けしないものがありますね。

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