お祓い

南天や神職はらふかぐら鈴

大神さんでマイカーのお祓いをしてもらった。

別に神様仏様に深く信心しているわけではないけど、何年お世話になるかもしれない車なので交通安全を期しての一種の儀式のようなものかもしれない。祝詞をあげてもらった後、「幸魂奇魂守給幸給(さきみたま くしみたま まもりたまへ さきはへたまえ)」を三唱。頭をさげて鈴祓いを受けたときは、神職が頭上でふるった鈴の音があまりに大きいので驚いてしまった。

紅葉ばかりでなく、南天の実もまた美しい季節だ。

“お祓い” への6件の返信

  1. 何事も気分の問題ですね。お祓いを受けて気分よく運転できるのがなによりです。
    句の南天の実とかぐら鈴との取り合わせ、いいですね。
    今日もまた快晴で、気分すっきりです。
    きのう柚子をたくさんいただいたので、柚子大根をつくりました。京都の漬物のようにはいきませんがそれなりに美味しいと自分では思っています。

    1. 取り合わせとしては無理のない句ができました。お祓いなので「難転」の意もこめて。

      浄瑠璃寺の門前では柚大根が「ひとくくり百円」で売られてました。買おうとしたら塩分控えなさいとのご神託で、かわりに「ぜんざい六百円」でうっぷんを晴らしてきました。

  2. 神社へは初詣や孫の御宮まいり・七五三で行きましたが、車の関係では行ったことがないですね。
    祝詞はふりがながふってあるから読めるけど、なかったら読むのが難しいね。
    意味はなんだろうね。なんとなく雰囲気ではわかるけど…。
    特に前半部分の「幸魂奇魂」は難しいね。

    1. 「幸魂奇魂」というのは出雲系の神社で唱えられるものらしい。なんでも大国主命の国づくり神話にも関係する神の名とか。

  3. お祓いこそしませんが私も家をスタートする時は「無事故で走らせて下さい」と手を合わせます。
    帰った時には「有難うございました」とお礼を唱えます
    これも精神的なものでしょうね。
    今日面白い事を発見しました。
    臙脂色の車と我が愛車の走行距離数が偶然にも8977キロと同じ数字を表示しました。
    年末までに一年、一万キロに達しそうです。無事故に感謝!!

    1. いただいたお守りは目に見えるところにという断り書きがありました。そのようにして、目にするたびに安全運転を誓うということが大事だということですね。スタートと終わりに手を合わせるのはとても大切な習慣だと思います。

      メーターの語呂合わせって案外気になるものです。ほだかちゃんが亡くなった日病院に連れて行くとき「111111」を指しました。それ以来、引き算してはその後何キロ走ったという計算をしていたものです。車を替えてからはそんなこともできなくなりましたが。

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