賽銭箱

駐在の社立ち寄る年の暮

交番の不在がちなる年の暮

賽銭箱に何重もの鍵がつけられている。

神社にはふだん人があまり出入りしないので、人の目を盗み賽銭箱のわずかな浄財を失敬してゆく罰当たりが増えているそうである。鍵が壊されてないかとか、ただでさえ忙しいのに駐在さんも警邏せざるをえなくなって巡察のコースに入っている。

年も押し詰まってくると、お役所もなにかと気ぜわしいことになるようだ。

“賽銭箱” への4件の返信

  1. 戦中戦後の皆飢えていた時代でさえ、こんな罪深い輩はいなかったのではないかしら?
    何とも世知辛い世の中ですね~

  2. お笑いならともかく困ったものですね。道端にビニール袋のゴミが公然と捨てられていたり。憤りを越して悲しくなりますね。

    1. そんな国になれ果てても大災害時に略奪が起きなかったのは、大多数の人が人としての品性を保ち得ているからだと思います。どこかで踏ん張っておかなければ。。。。

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