大寒に告げらる余命病猫
よくて六ヶ月くらいの命だという。
野良ちゃんでいる頃に居着いて14年あまり。出勤や帰宅するとき、途中まで見送ってくれたり迎えに来てくれたり、長い友である。来始めたころは、ちょうど会社を辞め独立したときで、以来いろいろな場面で慰められたりして、ある意味で戦友のような気がしている。
優しい子なので喧嘩にもよわく何度か怪我をしては帰ってきていたが、いつだったか目をやられたときからさらに喧嘩が弱くなり、そんなことがもとで片目が失明してしまい、今ではその眼球に悪質な腫瘍ができてしまった。
手術することもできないまま、手の施しようもない程度に悪化しているようだ。進むのを遅らせる効果があるかどうか分からないが投薬だけは継続することになった。あとは、寿命に従って衰弱していく様子を見守ることしかできないというのは辛いことだが、これも飼い主にとっては大きな試練でもあり心の準備をしておく必要があるのだろう。
辛いですねえ。 命あるものの宿命とはいえ・・
猫ちゃんがのんびりと穏やかに過ごせるといいですね。
優しい飼い主が寄り添っていてくれるのだから、安心です。
抗がん剤投与という選択肢もあるようですが、これも副作用があったりで負担も大きいので自然の摂理に任せることにしました。やがて目に見えるように衰弱してことでしょうが、受け入れるほかありません。
動物を飼うとき必ず訪れるものですね。
飼い主にとっては悲しい別れの時ですが、乗り越えねばなりませんね。
動物は子供の頃に猫や鳥、鯉等、いろんな小動物を飼ってきましたが、猫や犬は飼い主に懐き、表情も豊かだから、別れの時はひとしお辛いものがありますね。
動物を飼うと、この悲しい別れや外出もままならない等、いろいろ大変なので飼わないことにしました。
19日、20日と1カ月ぶりにタマネギの手入れのため、別荘に行ってきました。
標高900mあるため、19日は車の温度計で確認したところ、お昼の時間で氷点下1℃、夕方で氷点下4℃でした。
20日の大寒の朝の最低気温は氷点下8℃でした。畑の土もカチンカチンに凍っていて、ネギを掘り起こすのに大変で、まるで岩盤のような状態でした。
ちなみに土の消毒も兼ねて、掘り返して寒ざらしにしてきました。
仰るとおり、気軽に外出できないし、年齢のこともあるのでこの子でお終いにするはずだったのが、子猫まで引き受けざるをえなく予定が狂ってしまいました。
こうなったら、生きてる命と共存していくしかありませんので、運命の命ずるままに、という心境です。
別荘には日帰りなんですか。冬に泊まるというのも大変覚悟が必要な環境ですね。
ちゃんと冬対策として、1階はキッチン、トイレ、洗面所まで全部屋に床暖房を施し、リビングにはペレットストーブを設置ています。
よく面倒をみておられますねえ。感心します。ペットの医療も進んでるようで寿命も延びているのでしょうね。14年ですか、結構長い。最後を奈良で暮らせて幸せなんでしょうよ。
食べてるものが随分違います。昔は「猫飯」というくらい残飯に鰹節をふりかけたもの、程度でしたからね。ペットクリニックは大流行だし。
今は静かに自然のなすがまま見守ってあげるより他無いですね。
辛いことですが共に過ごした14年を大切に最期は甘えさせてあげてね・・・
できるだけストレスを与えないようにするだけです、できることといえば。
悲しい俳句でした。
大切なご家族の一員として、大きな存在でいらっしゃる事と思います。
願わくば、どうか痛みや苦しみが深くないようお祈りしております。
天寿を全うされる迄、お辛いでしょうが 見守って差し上げてください。 nao
この子は特別私に懐いているので、面倒はしっかりみなくちゃね。どういうわけか、猫に好かれるタイプなんですよ。