悼む

寒い夜悼み語らふ人恋し

やっぱり、いけないね。

家人に話してみてもそのときの一回きり。もうそれが二度と話題に上らなくなる。それが世の常だろう。
友の死を一人で受け入れるのは難しいものだ。故人の思い出をやはり悲しいと思う人と語り合ってみたいと無性に思う夜である。

“悼む” への2件の返信

  1. 親しい友人を失うのは親兄弟を亡くすのとは又違った意味の悲しみがあります。
    それは妻や夫に話しても理解は得にくいもの・・・
    やはり共通の思い出を持つ友人が一番ですね。
    故人にとっては何かにつけ思い出してあげることが最大の供養だと思います。

    1. やっぱり友人に電話してしまいました。本人のことはよく覚えてないということでしたが、いろいろな話もし少しは気分も晴れました。

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