迎春準備

豪雨禍の人が編みける大注連縄

今年の被災者は東北地方だけではない。
紀伊半島豪雨で未だに住む村に戻れず仮設住宅で暮れを迎える人が多い。

そういうなかで逆境にめげず人のたくましさというのものをしみじみ感じさせてくれるニュースがあった。
大しめ縄:迎春準備 田辺・熊野本宮大社でかけ替え

“迎春準備” への6件の返信

  1. しめ縄(注連縄)って読むんですね、知らなかった。
    もうそんな時期なのですね。
    そう言えば二見が浦、夫婦岩でも、しめ縄の張り替えが昨日行われたとニュースで見ました。
    来年こそは良い年にしたいですね。

    今日はこれから映画を2本観る予定です。では・・・・・

    1. こちらでは今毎日のように大祓とか注連縄とか各地の行事がテレビで紹介されます。CH1のテレビ(NHK総合だけどローカルニュースは奈良県集中)は面白い。

  2. 注連縄作り、各地それぞれ年末の伝統風景ですね。

    そうか、紀伊半島豪雨もありましたね。東日本大震災とあわせつくづく自然災害は繰り返すんだなと思いました。何れも過去に記録があるわけで、想定外なんてことはなかったのだと思います。でも人間過去の忌まわしいことは忘れていかないと生きていけない。今年のことも同様だと思ってます。。。難しいところですね。

  3. ほだかさん、skyblueさん、こんにちは。青山こと、宮村 智です。
    今日12月12日はケニアの48回目の独立記念日で、駐日ケニア大使館主催のレセプションに出席してきました。その帰りに、ケニア通信でお世話になったお二人のことを思い出すと同時に、10日に初めて開催された六十五句会(むつごくかい)で、三茶宗匠からほだかさんのブログにコメントを送るように依頼されたことも思い出しました。
    まだまだ人の句を評価する知識や経験がない上に、未だにフルタイムのサラリーマン生活を送っていて結構忙しいので、時々しかコメントを送れないでしょうが、よろしくお願いします。
    今日の句を読んで、天災も天災を阻止してくれなかった神様も淡々と受け入れて、自然と共生している日本人の潔さに改めて、感動しました。大自然から見れば、所詮、人間は小さな存在であり、欧米人にありがちな自然を支配しようとする考えは傲慢不遜と言えるでしょう。
    話変わりますが、「一日一句 奈良暮らしから」の「奈良(なら)」は韓国語では「国」を意味し、奈良の語源は韓国語の「ナラ(国)」であるという説もあります。奈良に住み始めたほだかさんから、いつか奈良では古代朝鮮の影響がどの程度感じられるかを教えてもらいたいと思います。では、また。

    1. 六十五句会というのは分かりやすい名前ですね(笑)
      現皇統を遡ると雄略になるらしいですが、この王朝はあきらかに渡来系です。
      ということはその後の王朝もすくなからぬ影響をうけているはずで、これが降臨族以前の文化・習性と混じり合い大和王朝に結実したといえるのではないでしょうか。
      百済との関わりなどは王朝のそういう性格からすれば必然のことだったのではないでしょうか。
      いずれにしろ奈良についてはまだ表面の一部をなぞっているだけ。おりにふれて勉強したいと思います。

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